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いつもありがとう、常連さん! 〜 通い始めて15年!だめさん〜

お店を好きになって通ってくれる常連さん。そんな常連さんに、突撃取材するこの企画。今回は、ファイブの創業時からずっと来てくれている大常連のだめさんに、ファイブグループとの出会いや、思い出を最近お気に入りの蛙之介溝の口店で、語ってもらいました!

ファイブのお店には、全員が仲良くなれる雰囲気がある

編集部

創業時から通っているんですよね?

だめさん

通い始めたのは、吉祥寺とりとんから。その時は蛙之介ができるずっと前。創業時から来ているのかな?創業とか、知らなかったけど(笑)

編集部

凄い!大ベテラン

だめさん

最初はスタッフと絡んだりはしていなかったんだよ。林さんが、吉祥寺とりとんの店長だった頃からかな。

編集部

そこから絡むように?

だめさん

ファイブのお店には、全員が仲良く慣れる雰囲気があるよね。

編集部

お客さんと結構話しますよねー!

だめさん

普通は、お客さんと話そうとすると、そのお客さんとだけの会話でそれ以上広がらない。でも、ファイブだと、スタッフが他のお客さんと話しているときに、こっちにも聞こえるようにわざと話してくれるで、気にしていると「なに反応しているんですか?(笑)」って絡んでくれる。今ではスタッフとも仲良いし、常連同士でも繋がりがあるね。

編集部

知り合いになった人とかいました?

だめさん

大常連のよなさんと話すようになったのは、ハロウィンの日に席が空いて無くて、たまたま座った席の隣だったんだよ。顔は見たことあったけど、絡んだこと無くて、スタッフがつないでくれて話すようになったね。

編集部

ハマったきっかけって何だったんですか?

だめさん

始めとりとんにハマったのは、ねじり鉢巻で、かっこいい人が焼き場にいて、粋の良いスタッフが絡んでくれる一方で、ひょうひょうとレジを打っている人がいる。そのバランスが面白いなーと思ったから。

編集部

面白いって大事ですよね(笑)

だめさん

シビアな言い方をしたら、自分たちの払ったお金が、働いている人のお給料になる。だから、面白くなかったらお金は払いたくない。だから、面白いか、面白くないか。で、面白いからこうして通っている。

常連さんと認められたことが嬉しかった

編集部

記憶に残るエピソードって何かあります?

だめさん

今でも覚えているのは、一人で行くようになったときに、当時、料理長だった池さん(現、商品部部長)が、つまみをサービスしてくれたこと。その頃は、池さんとは絡んだことがなかったんだよねぇ。

編集部

何を出してくれたんですか?

だめさん

ふっ。と、「ばかうまきゅうり」をサービスしてくれて。好きじゃなかったんだけど(笑)

編集部

好きじゃなかったんだ(笑)

だめさん

でも、気持ちが嬉しかったんだよね。キッチンで、職人みたいに働いている人が覚えてくれて。よく来るお客さんとして、認めてもらえたんだなって。今でもたまに会うと、「いつも一人の子じゃん!」「いやいや、誰かと一緒に来たりもするよ」ってなる(笑)

編集部

良い関係…!他のお店にも行ったりします?

だめさん

今、ここの蛙之介が面白いねー!無駄のない適度な距離感がいいよね。上手い。このお店の雰囲気だけで楽しい。

編集部

確かに全部のお客さんに満足してもらうために、1卓にハマり過ぎず良い具合のところで、話を切って、時間が空いたら戻るようにしてますよね。

だめさん

からしちょうだーい!

編集部

(笑)

だめさん

絶対、現場で働いている人はふざけて働いていない。わざとふざけているわけじゃない、その雰囲気のつくり方が他所とは違うよね。

編集部

通うお店を選ぶ基準ってあります?

だめさん

ずっと長く働いている人がいるお店に、よく行くかな。刺激になるしね。凄いと思う。ここ蛙之介もとっくん(店長:藤原さん)がいるから来たのがきっかけ。吉祥寺とりとんのあっくん(店長:上遠野さん)とかも長い付き合いだね。

編集部

だめさんは、サインペインターとして、とりとんの柱とか、飾りを描いてくださっているんですよね?

だめさん

そうね。看板屋でいいよ(笑)そのきっかけをくれたのが、今は大阪にいる池ちゃん。俺が会社を、辞める・辞めないで悩んでて。そのときに「うちで描いてみない?」って、背中を押してくれたんだよ。

編集部

それで描くことに

だめさん

きちんと経費としてお金を払う、って言ってくれたんだけど、最初は断ってて。でも、初めて仕事として請け負ったのが、とりとんの装飾だったね。

編集部

ご縁がある!

だめさん

この間も大阪に行ってきた時に、池ちゃんに会ってきたよ。

編集部

大阪まで!さすがですね!!最後に、質問なんですけど、ファイブにお客さんが「また来たい」ってなるために、必要なことは何ですか?

だめさん

(お店を指して)これでいいじゃん。楽しく時間を過ごせることに、お金を払っているからさ。

いつもありがとう、常連さん!シリーズ

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