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【救い飯】 第3話「渋谷もっくん〜絶品!燻製いぶりがっこ登場〜」

35歳、元ひもの工場社長川上民生の飲食開業日誌。 
愛するひものと家族を失い絶望した川上を救ってくれた食事「救い飯」、「食」で救われた川上が「食」で人生の再起を図る開業一代記。

実家のひもの工場が潰れて3年、川上民生(35)は紆余曲折を経てひもの料理を提供する飲食店を開業するという新たな夢を見つけ、準備に奔走している。 

とはいえ日々の生活はある。 
川上は生活の為にIT企業で経理のアルバイトを始めた。 
簡単な伝票や請求書の整理作業だ。 
飲食店を経営するのであれば、お金の管理も学ばなければいけない。 
生活費を得て勉強も出来るなら一石二鳥だ。 

思えばひもの工場の突然の倒産は経理を他人任せにしていたのも一因だ。 
工場の経理は父方の叔父である裕介おじさんに託していた。 
裕介おじさんは父親の兄弟で唯一大学に通っていて、その後は数学の先生をしていたという千葉の田舎町には珍しい知性派だった。 
川上は父の代から工場の経理を務める裕介おじさんに、工場の数字一切を任せていた。 

だが、裕介おじさんの「大学通い」というのはお金が無いので近所の大学の学食を利用していただけであり、「数学の先生」というのは塾のバイトで近所の子供に九九を教えていただけだったと判明したのは工場が倒産する前日だった。 
しかも七の段は自分もよくわからず教えられなかったので、飛ばしていたらしい。 

その昔、銀行から金が借りられず会社がピンチなると裕介おじさんはフラっと出ていき30分後に戻ってきた。 
「融資が下りたぞ」 
そう告げて現金を持ち帰ってきた裕介おじさんを工場の皆で讃えたこともあった。 

さすが数字のプロだ!当時はそう思い叔父を尊敬した。 
それが「プロ◯ス」だったと判明したのも倒産の前日だ。 
「おじさん、それは融資じゃないよ…」 
やっとのことで川上は声を絞り出したが、叔父は「ちょっとよくわからない」という顔をして川上を見つめていた。 
こんな人に経理を任せてしまった自分の責任だ。 
川上は一切を呑み込んだ。

そういえばあの時おじさんは30分ちょっとで戻ってきた。 
「プロ◯スって本当に30分で手続き済むんだな」 
宣伝文句に偽りのない企業姿勢を讃える川上。 
昔話のように当時のことを思い出せる自分に驚いた。 

そうだ。 
昔は昔、過ぎたことは忘れて前に進もう。 
川上は再び伝票に目を落とした。 

それにしても経理は複雑だ。 
「やば、全然わかんない」 
視線が宙を泳ぐ。 

となりではベテラン経理の松永さんが淡々と業務をこなしている。 
「俺のもやってくれないかな…」 

「とりあえずコピーとろう」 
意味もなく伝票のコピーを取る川上。 

「川上さん、私もう出るので川上さんもきりのいいとこで上がってくださいね」 
ベテラン経理の松永さんの声に振り返る。 
「あ、わかりました。お疲れ様です!」 

ひとまず今日の仕事はここまでだ。 
今日はこの後、飲食店のリサーチに出かける予定がある。 

「ふぅ。まずは一服するか…」 

会社のベランダで缶コーヒーで一休み。 
街はすっかり夕闇に包まれている。 

「さぁ、出かけるか…」 

会社を出て渋谷の繁華街に向かう。 
今日の目的地は決まっている。 

「“もっくん”だったよな…」

先日訪れた下北沢「とりとんくん」の店員さんの言葉が蘇る。 

「燻製がお好きなら渋谷のもっくんもおすすめですよ」 

「燻製、美味しかったからなぁ」 

最近お気に入りの駄菓子「テキサスコーン」を握りしめながら燻製に想いを馳せる川上。

明治通りを流れるヘッドライトを眺めつつ目的地である「もっくん」に向かう。

「さて、この辺りだと思うけど…」 
川上はヒカリエに到着した。 
若者で賑わう渋谷の街では千葉県出身の自分は浮いていないだろうか… 

あたりを気にしながら目的地を探す。 

するとヒカリエのすぐ傍に目的地を見つけた。 
「ここだ!」 

おしゃれで洗練されたヒカリエの傍にそのお店はあった。 
親しみやすい赤い看板が、都会に馴染めない川上に優しく微笑みかけているようだ。 

「おお、あるねあるね!」 
燻製メニューが名を連ねる看板を覗き込む。 

階段を登りお店の入り口にたどり着き、店内を覗き込む。 
「何事も全力で…か」 

「いらっしゃいませーーーい!」 
扉をくぐると明るい店員さんの声が出迎えてくれる。 

平日だというのに店内は満席だ。 
「予約しておいてよかったな」 
川上は予約名を告げると席に通された。 
早速メニューを手に取る。 
「ふむふむ…」 

「いいね!さすが燻製の本場だ!」

「飲み物は…ん?ハイボール多いな…」

ユニークな名前のハイボールが並ぶ。 
価格も安い。 

とはいえ、一杯目にはビールを選ぶ。 
「仕事の後はまずはこれだよね!」 

「今日もよく働いた…」 
今日は伝票を4枚処理した。 
8時間勤務したので1枚の伝票を処理するのに2時間かかっている。 
ベテラン経理の松永さんに「川上さんの処理速度は16BITクラスですね」と言われた。 

処理速度が16BITなどというのは数十年前のパソコンの話… 
松永さんは川上の仕事の遅さを型遅れのPCに準えてディスったのであろう。 
しかしながらスーパーファミコンより、PCエンジンより、メガドライブ派だった川上は「16BITかぁ」とかつて「16BIT」を旗頭に一斉を風靡したゲーム機と並び称された事に少し嬉しそうだった。 

「やっぱ星のカービィよりソニックだよなぁ…FFよりファンタシースターだし」

目の前に運ばれたビールを眺めながら、「名機」と言われながら時代の片隅に忘れさられたゲーム機を思った。 
クラスのほとんどがスーパーファミコンやPCエンジンを所有する中で川上が父から与えられたゲーム機がメガドライブだった。 
人情屋だった父親は地元の玩具店で、売れ行きが伸びず在庫が山積みになったメガドライブを引き取ってきたのだった。 

スーパーファミコンを父にねだっていた川上は父親に怒りの声をぶつけた。 
「スーパーファミコンって言ったじゃないか!なんだよこれ!」 

やがて泣きわめく息子に父親は語り出した。 
「このゲーム機だってな、たくさんの人が努力して作ったんだ。いいか民生、ものづくりってのは愛情だ。俺にはこのゲーム機に込められた愛情が見えるんだよ。お前には見えないのか?」 

父親がひもの作りに並々ならぬ愛情をかけていることを川上は知っていた。 
ものづくりにかける愛情はひものでもゲーム機でも同じなのだろう。 
そんな父親の心情を忖度した川上少年はメガドライブを受け入れた。 
その日から川上の一番好きなゲーム機はメガドライブになったのだ。 

父との思い出を肴にビールを流し込む。 

「はあぁぁ、うまい!」 

「もうちょっと飲もうかな!」

喉を潤し、再びメニューに目を落とす。 
「燻し家もっくん…か」 

「燻」の文字が燻製への期待感を煽る。 
これは楽しみだ。 

何品か注文を告げるとお通しのキャベツに手を伸ばす。 
まずは先日の「とりとんくん」と同じくキャベツ用の味噌を準備する。 

「もう、これだけでもいいんだけどね」

すっかり気に入ってしまったお通しのキャベツ味噌に顔が綻ぶ。 

「おぉ、今日もうまいわねぇ」 
オネエ言葉が飛び出した。 
絶好調の川上に見られる現象だ。 

それにしても… 
隣では難しい顔をした男性が1人で飲んでいる。 

「なんか難しい顔してるなこの人…」 

「もっと楽しく飲めばいいのに。何か辛いことでもあるのかな…」 

となりで気難しい顔をして一人飲みをしている男性。 
整った顔立ちに整理された髭。 
まるで「役者になる為に上京してきたのに役者の仕事は全然うまくいかなくて、毎日荷揚げのバイトばかりしていて「俺、なんの為に上京してきたんだろう」と思い悩む27才の役者見習い…」のような顔をしているな。 
勝手なプロファイリングを試みる川上。 
「辛いんだろうな…がんばれ、若者」 

35歳フリーターの男性にそんな哀れみの視線を投げかけられているとはつゆ知らず、陽気な店内で1人黙々とビールジョッキを傾ける男性客。

「まぁ、人生も飲み方も人それぞれか…お、届いた!」 

いぶりがっこクリームチーズと燻製ポテトサラダが運ばれてきた。 

「これはどっちもうまそうだ!」

まずは燻りがっこに箸を伸ばす。 

「ななな、なんじゃこりゃ!」 

あまりの美味さに素っ頓狂な声を上げる川上。 

「ちょっと!ちょっと!これうまいよ!」 

思わず隣で飲んでいた「荷揚げバイト中の役者志望の若者」の肩を叩いてしまった。 

「あ?」 

一人飲みの世界をふいに壊されたことへの不機嫌さを隠そうともしない、静かな怒気を含んだ声を伴って男性が振り返った。 

「これ、うまいあるよ!食べてみるあるよ!」 

若者の強面な反応に何故か中国人なまりの日本語になってしまった川上。 

「ジャパニーズ燻りがっこね?オーケー?おいしいね!」

「うっせーな。食べりゃいいのかよ…」

川上の変な日本語には特に触れずに箸を伸ばす男性。 
「これがそんなに美味いのかよ…」 

「別にこんなんのどこにでもある燻りがっこ…」

「うそ!うまっ!!!!」

「おっさん!まじでうまいじゃん!」 
「でしょ!」 

そのいぶりがっこクリームチーズの美味さは若者の想像を超えていたようだ。 
謎の意気投合を見せる二人。 

「一緒に飲みましょーよ!」 
不意に若者のテーブルを引き寄せる川上。 

「おお!おっさん!ぐいぐいくるね!」 
言葉ではそう言いつつ、悪い気はしていなさそうな若者。 

「改めて、かんぱーい!」 
グラスのぶつかり合う音が店内に響く。 

「川上です。よろしく!」

「俺、大介!よろしく!」

すっかり打ち解けた雰囲気の若者に燻製ポテトサラダを差し出す川上。 
「よかったら食べてよ」 

「まじか…ありがとう!川上さん」 
若者が感謝の言葉を口にする。 

「ポテトサラダなんてめったに食べないけど…」

「うまいよ〜川上さん!」

川上は見ていた。 
若者は川上が店に入った時から既に隣の席で飲んでいたが、ビールとアンチョビポテトしか頼んでいなかった。 

アンチョビポテトを平らげた若者が次に何を頼むかと思っていたら、若者は再びアンチョビポテトを頼んだ。 
そう、若者はビールとアンチョビポテトしか頼んでいなかった。 
川上は思った。 
確かにアンチョビポテトは美味い。 
そして安い。 
早い、安い、美味いの三拍子が揃った完璧なメニューだ。 
若者はおそらく生活が苦しいのだろう…だが、もっくんにきたからには燻製を味わってほしかった… 
そんな思いが先刻、大介くんの肩を叩かせたのだろう。 
今、燻製ポテトサラダの味を噛みしめる大介くんの顔は「燻製って、燻し家もっくんって、こういうことなんですね!」と雄弁に語っている。 

1人の若者に燻製の素晴らしさを伝えることが出来てよかった。

大介くんは北海道出身の27才。 
やはり役者だった。 
今はまだ駆け出しで芝居の仕事は少なく、荷揚げのバイトをして生計を立てながら役者を目指して演技レッスンに励んでいるらしい。 

芸能事務所に入ってはいるものの、社長が変な仕事ばかり回してくるのだという。 
先日は上半身裸で薪を割るという謎の動画に出演した。 
他にはAbemaTVの芝居とは全然関係の無い「サイテー男」の集うバラエティ番組に「芝居のためだ!」と事務所に言われて強制的に出演させられているそうだ。 
ただ、芝居と違ってその番組での仕事は好調でほぼ準レギュラーに定着しているとのこと。 

「俺は芝居がしたいんですよ!」 
酒の進んだ大介くんは熱く夢を語り出した。 

うわ…ここから売れない役者の特技、下北沢や中野、阿佐ヶ谷あたりで夜な夜な繰り返されている「俺の演技論語り」が始まるのか!?と…恐怖を感じた矢先、本日のメイン「燻製炙り〆さば」が届いた。 

「うわ!こりゃ美味そうだ!」

隣では大介くんが山田孝之への憧れを滔々と語っている。 
川上をそれを聞き流しながらさばに箸を伸ばす。 

「おお、この燻された香りと肉厚な鯖の美味しいことったらもう…」

「…だからやっぱ高橋一生の芝居は民王の秘書役の時が…」 

大介くんの演技論は山田孝之を過ぎて吉田鋼太郎を経て高橋一生のパートに入っていた。 
高橋一生のパートは長そうだ。 
まだ「民王」ということは、この後「直虎」と「カルテット」でそれぞれ10分は時間を取られそうだ。 
最後まで聞いていたら鯖の食べ頃を逃してしまう。 

「ちょっとちょっと!これ食べてみなよ!」 
大介くんの話を遮り鯖を進める川上。 

「川上さんがそこまで言うなら…」 
喋り足りないという表情を浮かべた大介くんが鯖を口に運ぶ。 

「おわ!なんだこれ!」 

口に入れた瞬間、大介くんの顔が綻ぶ。 

「これナイスっすよ!めっちゃうまいじゃないですか!」 

美味しいお酒、美味しい燻製。 
もっくんでの時間は見ず知らずの2人を引き寄せ、プライスレスな時間を生み出していた。 

「おお、これもまた…」 

次々に運ばれてくる“もっくん”自慢の料理たち。 

「これまたうまし!うまし!」

川上は料理を通じて1人の若者と出会えたこと、自分の知らない世界をまた一つ知ることが出来たことに感謝していた。 
これはきっと飲食店ならではのことなのだろう。 

美味しい料理や温かいお店の雰囲気がこの時間を演出している。 

「いい店だな…」

ポツリと呟いた川上の一言に若者も呼応する。 

「ああ、いい店ですよね」 

どちらからともなく、再びグラスを合わせる川上と大介くん。 

乾杯の理由はなんでもいい。 
ただ、グラスを合わせて響く音がお互いの夢への道しるべのように聞こえるのだ。 

「がんばろうな、大介くん」 
「ああ、川上さんもがんばってくれよ」 

宴もたけなわ、大介くんが席を立った。 
「川上さん、俺そろそろいくよ。帰って台本読み込まないと…」 

大介くんは今度映画の出演が決まったそうだ。 
元トップアイドルが主演する話題作。 
大介君は記者の役で出番は一瞬、台本では僅か2行ということだ。 
「そんなの台本読まなくていいんじゃない?」 

そう言い放った川上に、この日初めて大介くんは噛み付いた。 
「何言ってんすか!その2行の為にこの3年がんばってきたんすよ!岸谷五朗さんは初めて台詞のない兵士役をもらった時、兵士の気持ちを理解する為にコンビニのバイト中もずっと槍を持ってたらしいです。それくらい入り込んで役作らないと…芝居舐めんといてください!」 

その気迫に川上は息を呑んだ。 
彼は売れる…そう川上は思った。 
ひもの屋の直感がそう言っていた。 
ひものと芝居は関係無いかもしれないが、ひもの屋の直感がそう言っていた。 

「そっか、台本読みこまないとね!がんばってね!」 

川上はそう言って夢と希望に溢れた若者を送り出した。 

1人になった川上は考えていた。 
今日は素晴らしい時間を過ごすことが出来た。 
大介くんという若者と出会い、刺激を受けることもできた。 

最後の演技論、大介くんは射抜くような眼差しを川上に向けてきた。 
大介くんは川上の8歳下ではあるが、そんなことは関係ないのだろう。 

その昔、二十歳そこそこの中田英寿がピッチ上で当時の代表キャプテン、アジアの壁井原正巳に向かって「おい!井原!」と怒声を浴びせていたことを思い出す。 
川上は中田のことをなんて失礼な若手だ…と思った。 
しかし、やがて中田のサッカーに対する真摯な姿勢を目の当たりにして、その思いは尊敬に変わった。 

本気でやるなら年齢は関係ない。 
大介くんは川上を、形は違えど夢を追いかける同志として見ていたのだろう。 

「やるな、大介くん…」 

自分ももっと真剣に夢を追いかけなければと気持ちを新たにする川上である。 

それにしても、あの若者とこんなにも急に距離が近くなったのは何故だろう? 
ただ同じ居酒屋に居合わせただけなのに… 

美味しい食事、美味しいお酒が気持ちをほぐしてくれたのは間違いない。

何故なのか… 
やはり燻製のおかげ? 

「お前のおかげか!」

確かに燻製は美味しい。 
だが、それだけではない。 
「ふむ…」 

思えば最初、大介くんは難しそうな顔をして飲んでいた。 
しかし、いつの間にかすっかり笑顔になっていた。 

料理が美味しいから? 
お酒が美味しいから? 

それもあるだろう… 

そんな時、壁に貼られた一枚のポスターが目に止まった。 
「今月の…MVP?」 

そこには「愛想の良い接客、笑顔、お客さんを放っておかない」と書かれていた。 
確かにもっくんの店員さんは皆一様に愛想が良い。 
笑顔だ。 

つられてこちらも笑顔になる。 

「やはり接客はポイントだな…」 

“あやとり”の柄本時生さん、“とりとんくん”で傘を整理していたお姉さん、皆笑顔が素敵だった。 
笑顔の接客はマストだ。 
川上の開店準備リストに新たにマスト項目が追記された。 

「川上、笑顔いきます!」 
ポスターの笑顔に思いっきり寄せてみた。 

ちょっと違う… 
いや、だいぶ違うか… 

道のりはまだ遠い。 
だが、確実に近づいている。 
川上は夢に向かって着実に歩みを進める自分を実感していた。 

よし、今日も家に帰って経理の勉強だ! 
意気揚々と店を出た。 

 

店を出た川上を晩秋の風が包む。 

「寒っ…、テキサスコーン食べよう」 

 

お気に入りの駄菓子をつまみながら帰路につく川上であった。 

川上の開店準備はまだまだ続く。 

渋谷っ子居酒屋 燻し家もっくん

所在地
東京都渋谷区渋谷2-22-14 春日ビル 2F
営業時間
17:00〜翌5:00
定休日
なし
公式HP
https://izakaya-toriton.jp/mokkun/shibuya

Web予約はこちら

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