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2019年12月3日

F-1GP2019 年間優秀店舗【6】ローストビーフ大野 秋葉原店(前編)

今年も開催された年に一度の「また来たい」No.1を決める祭典、F-1GRAND PRIX(以下F-1グランプリ)。F-1グランプリ2019の店舗部門では、約1年間「また来たい」に関して、様々な指標を用いて全店舗でランキング。最も「また来たい」を創り出した代表8店舗を各業態から選出し、F-1グランプリの当日に、最優秀店舗の座をかけて成果発表会でプレゼンテーションバトル!!その選び抜かれた8店舗が、どのようにして「また来たい」をつくりだしているのか「また来たい」につながる取り組みやエピソードを第三位に選ばれたローストビーフ大野 秋葉原店店長の和田さんに語っていただきました!

自分史上最高のローストビーフを提供する

今でこそデパ地下やスーパーでも買えるようになり、身近になったけれども本当に美味しいローストビーフを楽しんでほしい。ローストビーフを通じて【食べて嬉しい】を巻き起こし、期待値を超えた非日常的な贅沢感、満足感、ご褒美感を味わう。A4ランク以上の黒毛和牛を7時間以上の低温調理で焼き上げた、誰かに教えたくなる自分史上最高のローストビーフの提供を目指しています。

世の中に新しい価値を提供し続けるために、期待値を超え続ける

秋葉原店は半数以上が海外からのお客さんです。観光として限られた日数のなか口コミを見て是が非でも来てくださる。だから立地も平日も関係なく、平日でも休日と同じ売上を保っています。お客さんは並んでいるから止めるという感覚でもない。待って当たり前で、むしろディズニーランドと同じように楽しみだから苦ではないくらい。そんな状況でアイドルタイムもなく、限られたスタッフと時間で常に期待を裏切らない洗練されたオペレーションを提供しています。

自分でも「いつ仕込むのだろう?」と思うくらい忙しいなかで決して欠品することなく、時間と手間がかかるビネガーキャベツやローストビーフを仕込み、普通の店の2倍・3倍の量と早さをこなしています。それが実現できているのは料理長を中心に「なんとしてでも、やっていこう」となってくれているから。「どこのお店よりも安心安全であること。常に外れのない商品を出すこと」というオープン当初に決めたことを実現しようという帰属意識が高く、責任感の強いスタッフに支えられている店です。

一号店だからこそ厳しさとこだわりを持ち続ける

本店で一号店である、ということにスタッフも社員もプライドがあります。そしてお客さんの期待値も高い。口コミを頼りに選んで来てくれているので「どのくらいすごいの?」と思っている状況で普通のサービスを提供していたら期待を超えることはできません。だから提供速度にもこだわり、着席同時提供を常に目指しています。

人の力で回している状況を機械化されているかのように感じさせる。そのためには並々ならぬ努力と自分に対する厳しさが求められます。そういう点では新人にとって優しい店とは言えないかもしれない。でも求めているのは優しい店ではなく、世の中に新しい価値を提供し続けられること。「売上が下がる=お客さんに迷惑をかけている」だから一つ一つの行動のクオリティにこだわっているんです。

旨さと親切さとフレンドリーさが日本の思い出になる

中国以外の国も増え、お客さんが多様化するなかで『その国の文化と比べても、価値のある日本ならではの体験』ができると思ってくれないと来てくれません。何が正解かはわからないなかで、お客さんが口コミを見て「来続けてきてくれる」「喜び続けてくれる」ことが唯一、自分たちが行っていることが間違っていないと知れる方法です。

またお客さんの3割が中国からの方なので、中国語がわかるスタッフに助けられている部分もあります。

口コミを見ていると旨さと親切さとフレンドリーさの3要素が評価されているとわかりました。体験と対価のバランスがとれているか、常に見定められています。だからこそ「食べに来たかいがあったね」と思ってもらいたいですし、「サンキュー」と言ってもらえると、やっぱり嬉しいですね。【後編に続く】

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