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2019年11月5日

F-1GP2019 年間優秀店舗【2】パンチョ渋谷南店(前編)

今年も開催された年に一度の「また来たい」No.1を決める祭典、F-1GRAND PRIX(以下F-1グランプリ)。F-1グランプリ2019の店舗部門では、約1年間「また来たい」に関して、様々な指標を用いて全店舗でランキング。最も「また来たい」を創り出した代表8店舗を各業態から選出し、F-1グランプリの当日に、最優秀店舗の座をかけて成果発表会でプレゼンテーションバトル!!その選び抜かれた8店舗が、どのようにして「また来たい」をつくりだしているのか「また来たい」につながる取り組みやエピソードを前任店長&現店長さんの、お2人に語っていただきました!

改めてナポリタンはうまいと言わせたい

パンチョブランドは、2019年で10周年を迎えます。業態スタート時から変わることのないブランドコンセプトは、ナポリタン専門店として、「改めてナポリタンはうまいと言わせたい」、そして「ナポリストを増やしたい」。現在は17店舗ほどまで店舗展開が進んでいますが、さらに店舗が増え、各店が「また来たい」に取り組むことで、新しいナポリタン世代の創出にもつながると考えています。

パンチョの強みのまず一番は、味です。毎朝スタッフが出勤して、朝から手作りでソースを作っています。ここにあるのは、ナポリタン一皿への強いこだわり。ラーメン屋さんと同じように、この一皿で勝負をしているという自負と自信、そしてこだわりを持って商品を提供しています。加えて、粉チーズやタバスコのかけ放題も、他のパスタ屋さんにはない特徴です。自分なりにナポリタンをカスタマイズできるというのが、ひとつの強みではないかと考えています。

相手の気持ちを汲み取れる、思いやり溢れるチーム。

前店長の頃に、「関わる全ての人が心から笑顔になれるお店をつくりたい」という店長理念を持ってお店づくりに取り組みました。そのうえで最初に決めたことが、「相手の気持ちを汲み取れる、思いやり溢れるチーム」をつくること。当時、渋谷南店はちょっと個人プレーが多かったお店だったので、チームワーク醸成が何よりも大切だと考えたんです。アルバイトさんを含めて、皆が平等で、お客さんに集中して、楽しく働けるチーム。その体制を整えることで、まずは来てくれたお客さんに感動を与え、満足してもらえるお店というのを目指してきました。

もともと仲がいいスタッフたちが集まっているお店だったので、「考え方を変えよう」という姿勢や言葉だけで、どんどんお店はよくなっていったのを覚えています。現在も、この思いやり溢れるチームという風土はお店に根強く残っていて、渋谷南店の大きな強みになっていますね。ちなみに、パンチョ渋谷南店は、もともと売り上げにとても伸び悩んでいる店舗でした。言ってしまえば潰れるか潰れないかの赤信号が灯っていた状況で。その逆境を乗り越えてみんなで作ってきたお店というのが、今のチームワークや強みにもつながっていると感じています。

潰れるか潰れないかという状況からの
脱却につながった「UberEats」

先ほども言った通り、渋谷南店はなかなか売り上げが伸びず、店舗として赤信号が出ているくらいの店舗でした。そこで2018年の11月頃から始めたのが、UberEatsとの連携。これまでパンチョには行ってみたかったけど入りづらかったというお客さんに、パンチョのナポリタンを召し上がっていただく機会がつくれたことで、一気に売り上げも伸びていきました。

ただし、UberEatsを始めたばかりの頃は、そちらの注文ばかりが集まってしまい、店内にお客さんがいないのに食券だけが並ぶという異質な光景になってしまったことも。また、店内のお客さんをお待たせしてしまい、初めてクレームを受けるといったこともありました。それをきっかけに、まずは店内のお客さんを第一にしようという意識も生まれました。店内のお客さんをまずは第一にするという意識は絶対に崩さず、UberEatsのお客さんにも対応するというバランス感覚は必要不可欠だと思っています。このような辛い時期を一緒に乗り越えて今があることを、まずはスタッフ全員に感謝したいです。

「また来たい」+「また注文したい」への取り組み

UberEatsとの連携がきっかけとなり、ガラッと変わったのが、「また来たい」だけでなく、「また注文したい」への取り組み。店舗以外でパンチョを召し上がってもらう時にも満足してもらえるように、商品の蓋にメッセージを書き始めました。

「注文ありがとうございます」
「お仕事お疲れ様です」
「いつもありがとうございます!」
「温かいうちに食べてほしいので、できるだけ早めに食べてください」

といった内容です。最初にこれをスタートさせてくれたのはアルバイトのスタッフさんだったのですが、この取り組みは、店舗としてのひとつのターニングポイントになったなと感じています。

後編に続きます。

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