
お店を卒業した後も、いつも気にかけてくれたファイブの人
編集部
住田
そうです。アルバイトとして働き始めたのは、4年半前の治郎丸がオープンして半年くらいの時。2019年3月には、大学卒業と同時に保育士として就職することが決まっていたので、お店を卒業しました。
編集部
その後、お店に戻ってくることになった経緯を教えてくれますか?
住田
正直、保育士として働き始めたものの、自分が思っていたように楽しく働けなくて。自分としても悩んでいたんですが、そんな時にも、BD(現:価値創り研究所 部長)の福田さんが毎日のようにLINEで連絡をくれていて。だんだんと、「やっぱり治郎丸が好き。戻りたい」と思うようになっていきました。
編集部
もしかしたら、福田さんも就職後の住田さんのことが気にかかっていたのかもしれませんね。
住田
そうかもしれないです。福田さんだって間違いなく忙しいのに、「〇〇にいるから話そうよ」とか、いつも気にかけてくれて。すごく嬉しかったし、ありがたかったですね。そういった経緯もあって、結局1ヶ月ほどで保育士を辞め、お店に戻ることになりました。それが2019年の5月です。
自分のファンになってくれたお客さんたちの存在
編集部
その後、住田さんは2019年9月に正社員としてファイブグループに入社しました。「正社員になろう」と思えた一番の決め手はどんなところですか?
住田
やっぱり一番は、お客さんたちの存在です。というのも、実はお店を一回卒業する時にも、「いなくなっちゃうの寂しい」「ずっとお店にいてよ」と言っていただけることが多くて。そんな大切なお客さんたちとまた関われるようになったので、お店に戻ってきて良かったと思っています。
編集部
アルバイト時代と社員になった今とで、何か違いを感じていることはありますか?
住田
社員になってからは、やはり任される仕事が増えましたね。基本的な店舗での接客業務はもちろんですが、それ以外にもアルバイトさんのシフトを作成したり、新人のスタッフさんの教育を担当したりしています。
中途入社の若手社員にもトレーナー制度がほしい
編集部
社員になった今だからこそ、今後ファイブグループに期待したいことなどはありますか?
住田
私のような中途入社の社員に対しても、新卒入社と同じようなトレーナー制度があるといいなと思ってます。自分が成長したいという理由もありますが、今後トレーナーとして誰かにつく時に、それを経験していたほうがきっとうまく指導ができると思うからです。
編集部
最後に、今後の意気込みをぜひお願いします!
住田
実は今度、新店である池袋のステーキロッヂへ店舗異動することが決まりました。治郎丸のお客さんと離れるのは寂しいですが、新しいお店でもファンとなってくれるお客さんを増やしていきたいです!
住田さんは、アルバイトとして治郎丸秋葉原店で働いた後、就職を機に一度お店を離れているんですよね。