Hi-Five web(ハイファイ) > ヒト > ワークスタイルインタビュー > 【親子でファイブ!】〜 中島俊介さん&たまえさん 〜

【親子でファイブ!】〜 中島俊介さん&たまえさん 〜

ファイブで働く人のいろんな働き方をご紹介するFive’s Work Style。今回は親子でファイブグループで働いている中島俊介さん(FC業態ブランドディレクター。以下、しゅんさん)、たまえさん(居酒屋いくなら俺んち来い。町田店勤務)に、お話を聞いてみました!

信頼して任せられる人を探していたら母に頼んでた

編集部

そもそもお二人は、どんな経緯でファイブグループで働くことになったんですか?

しゅんさん

僕が元々、いざこい町田店の常連だったんです。で、ここのスタイルに衝撃を受けて、働きたいと思って、当時の店長にお願いして入社しました。

編集部

しゅんさんが先に働き始めていたんですね。そこから何故、たまえさんも働き始めることに?

しゅんさん

入社してから店長が代わって、社員の負担を減らすためにも「仕込み要員を採用してみよう」ってことになって。お店がオープンする前の時間帯だけ働いてもらうパートさんを採用することになったのがきっかけですね。

編集部

なるほど。時間帯限定のパートさん募集がきっかけだったと。

しゅんさん

それまで、どこの店舗でもやったことが無い取り組みだったから「社員がいない間にお店を任せるのは不安」っていう話もあって。「じゃあ、知っている人で核となってくれる人が欲しいよね」ということで…

たまえさん

私が働くことになったんです。

編集部

白羽の矢が立ったわけですね。飲食業界で働いた経験はあったんですか?

たまえさん

全然。スナックで仕込みをやっていたことも1年弱くらいあったけど、ほとんど未知の世界だったわね。それまでは建築業界の仕事で、営業から見積りまで全部自分でやっていたの。

編集部

全部!?それは大変そうですね…。

たまえさん

実際にしんどいなって思っていたから、他の仕事を探すようになって。その後、マンションの清掃の仕事が決まって、「じゃあ、明日から来てください」というところまでいっていたんだけど、そのタイミングで(しゅんさんから)「こういう仕事があるから、やってよ」って言われたのよ。

編集部

けっこう唐突なタイミングで、一緒に働くことになったんですね!

一緒に働く人のことが好きだから続けられた

編集部

実際に、働いてみてどうでした?

しゅんさん

そもそも、働きたいと思ったのが、お客さん時代にどんなに忙しくても全員が笑顔だったからなんですよ。毎日満員で、皆笑って仕事しているし、お客さんとの距離近いし、それが衝撃的でしたね。

編集部

でも、お客さんとして見るのと、働くのって違いませんか?

しゅんさん

それまでは、違うお店でホールしかやったことなかったのが、いきなりキッチンの焼き場を任されて。2ヶ月くらいはマジできつかったですね。「敬語だけで喋るな」って言われるけど、敬語になってしまって怒られる。今思えば、タメ口で話せるくらい、お客さんと仲良くなることを求められていたんです。

編集部

普通は逆ですもんね(笑)

しゅんさん

当時のレジに「仕事を楽しくするも、つまらなくするも自分次第」という標語があって、毎日それを見てたんです。慣れてきたころから、やっと楽しくなりましたね。友達が増えて、会いに来てくれる人がいる。仕事している感覚がなかったです。

編集部

それだけ仕事が楽しいってすごいですね!

しゅんさん

役職が上がっていくにつれて、考え方が変わって、「自分に付いてきてくれている人達の幸せ」を第一に考えるようになりました。相手が成長した時に、自分が楽しいと感じますね。

編集部

以前は、どんな考え方だったんですか?

しゅんさん

それまでは、自分が楽しければ良かった。でも、所沢で店長になった時から、全員でつくる楽しさや、自分の想いに共感して付いてくれることの嬉しさを感じて、周りと働く楽しさが生まれていきました。今は、付いてきてくれる人達が楽しそうにしているのが楽しいです。

編集部

たまえさんにとっては、何が魅力ですか?

たまえさん

まず、ここで働いている人達がとっても好き。みんな慕ってくれる。すごく仕事してて楽しいし、料理をつくるのも好き。それをみんなが出して、営業していることに誇りを感じるの。

編集部

一緒に働く仲間たちに魅力を感じてるんですね。

たまえさん

今は違うけど、昔は店に泊まる人もいて。11時に出社すると、目の前に『○○時に起こして』って張り紙が書いてあって、起こしてあげて、そこからアルバイトさんが学校に行くなんてこともあったわね。

編集部

ママ、ですね!

たまえさん

そう、お母さんになった気分だったねぇ。そうやって関わり合ってきたから、お店を辞めても来てくれる。いつでも私がいると思って来てくれるの。今は変わってきて、皆が帰ってから私が来るので、接点が昔ほどはないわね。

編集部

働き始めた頃は、何人くらいのメンバーで働いていたんですか?

たまえさん

最初は4人いてね。でもみんな割とすぐに辞めてしまって、13年経って、今は私だけ。

編集部

すごい!そんなに長く働いているんですね!?

相手の存在が、お互いに働き続ける理由になってた

編集部

一緒に働くことに抵抗はありましたか?

たまえさん

最初は躊躇したし、「嫌じゃないの?」って何回も聞いたの。でも夢中だったなぁ。ものすごく忙しかったし、覚えることがいっぱいあったし、今の量の3倍以上あった。毎日キャベツを10何個切っていたし、当時はおでんもやっていたから。

しゅんさん

あの頃は凄かったよね。営業中だったら一緒にいるのは嫌だけど、仕込みは11時から15時までで、営業と時間がかぶらないから、何かやるということはなかったし。でも、こんなに長く続くとは思わなかったな。

編集部

そうなんですか?

たまえさん

辞めようかなって言うと「いいじゃんいれば」って言ってくれるから、続けようかなと思うのよ。仕事の忙しさは、前ほどじゃないけど、今のほうが「間違えちゃいけない」って、前より神経を尖らせているわね。ミスしたらみんなに響くから。

編集部

長く働いているからこその意識、ですね。

たまえさん

とにかくここの人達が好きだから、迷惑をかけちゃいけないという気持ちが強くなっている。あと、「歳だから」と言われるのもイヤ。脚の手術をしているから、重たいものが持てないので、そういうところだけは皆に手伝ってもらっているけど。

編集部

他の人から、親子で働いていることについて、何か言われることってありますか?

たまえさん

当時の店長さんに、俊介の話を聞くことはあったわね。

しゅんさん

「お母さんに会ったよ〜」という報告は、他の社員からよく聞きますね。働き続けていることが、ボケ防止にも絶対なってると思う。飼っていた犬も亡くなってしまって、ほぼ1人なので、常に誰かと関わって、話し相手がいる方が良いと思うんです。

編集部

ボケ防止って(笑)。他の店舗でも、仕込みで働くパートの方っていらっしゃるんですか?

しゅんさん

他の店舗では根付かなかったんですよね。たぶん店長が任せることに、不安もあったんだろうなって。身内だからこそ、任せられたんだと思います。

たまえさん

息子の足をひっぱってはいけない、というのは常に思っているわね。

しゅんさん

いい心がけだ。愛がある(笑)

編集部

めちゃくちゃ、恥ずかしがりながら、感謝してますね!(笑)

たまえさん

でも、本当にそう思いながら仕事をしているの。「段々息子が社内でポジションが上がっていっているのに、自分が足をひっぱってはいけない」と。

しゅんさん

ずっとファイブで働き続けられたのは、辞めたら(たまえさんが)気まずいだろうな、と思ったからっていうのはありますね。何回か転職を考えたけど、踏みとどまったのは母のおかげ。「自分ひとりが辞めて終わりじゃない」という状態なんだなと思って。

編集部

まさに、親子だからこそ。

しゅんさん

親子だけじゃなくて、他の人との関係でもそうだけど、関わる人が増えたことで辞めづらくなるっていうのは、ありますね。

たまえさん

一回だけ、電車の中で「辞めようかな」って直接言われたことがあったわね。「なら、私も辞める」って言ったら、「なんでだよ」って言われて。それで辞めるのを止めたけど、あの時は何も考えずに答えていたわ。

楽しく働いていることが、ファイブの良いところ

編集部

ファイブグループで働く魅力って、改めて考えると何だと思いますか?

しゅんさん

どこの居酒屋よりも大変だと思います。ただその分、やりがいもあるし、どこよりも楽しい。仕事の楽しさに気づけることですかね。自分がそうだったんですよ。仕事が楽しいって感覚はそれまでなくて。「お金を稼ぐため」「生活のため」だったのが、「お金うんぬんよりも働きに行きたい」って思えてた。

編集部

たまえさんはどうですか?

たまえさん

他所の居酒屋に行って、楽しく働いているように見えないことが多いわね。お客さんの前では、ニコッとしていても、キッチンとか裏に行くときに「ブスッ」としているとか。うちではそうことがない。楽しく働ける場所だと思う。

編集部

せっかくの機会だから、お互いに一言メッセージを。

しゅんさん

そろそろ限界が近づいていると思うんですが、体力的に。ボケ防止のために頑張ってもらいたいですね。

たまえさん

それしかないの?

編集部

照れ隠し満載ですね(笑)

たまえさん

体にだけは気をつけて。体がちゃんとしていないと仕事もできないので。とにかく気をつけて欲しい。

編集部

なんか、家族って良いですね…。

しゅんさん

一緒に働くようになって、会話も増えたんですよ。自分が実家に帰らないと、他の店長や会社の人から、「俊介が帰ってこないって言ってたよ」とか言われて。LINEも返さないから、他の人から言われて連絡を取るみたいな。若い時は今より話さなかったかな。正月くらいで、それも帰ってこなかったし。

たまえさん

男の子だからね、そういうところもあるだろうけど。今の方が会話しているね。

編集部

お互い恥ずかしさ感じつつ、愛に溢れているのが伝わってきますね。今日はありがとうございました!

親子で同じ職場、というのは他の業界や業種でも珍しいこと。でも、そこには身内であるからこその信頼感と、お互いへの気遣いがありました。それぞれの存在が支えになったり、他の人との仲介役になったり、なってもらったり。今では違う業務で、一緒に働いていないお二人ですが、離れていても相手のために自分も楽しみながら働いている姿に、親子って良いな、と再認識するインタビューでした!

株式会社ファイブグループで働く人を伝えるオウンドメディア「ハイファイ」です。スタッフ紹介や社内での出来事、採用求人情報を中心にお届けします。

 

第2回はこちら!!

一緒に”楽しい”を追求したい方、募集中です!

新卒採用 キャリア採用

Author Profile

HiFi編集部

Hi-Five webはファイブグループで働く『ヒト』を中心に、 インタビュー記事やお店、会社のイベントや制度までもお届けするウェブマガジンです。 もちろんお店に関することやフレッシュなニュースも発信しています。 お見逃しなく!