
年に1回の「また来たい」No.1を決める祭典、F-1GRAND PRIX(以下F-1グランプリ)が今年も開催されました。F-1グランプリ2019では、店舗ごとに毎日MVPを選出し、月ごとに業態別No.1に輝いたスタッフには金一封ボーナスを実施!年間で最も多く業態別月間MVPに選ばれたアルバイトさんが、年間MVPとしてF-1グランプリ成果発表会にて表彰されました!年間アルバイトMVPに選ばれた「定食業態 浅草店」(以下、浅草店)蒲谷博さんのコメントをご紹介します!
引退後に出会い、新たな挑戦の場に選んだ
もともと自分のお店でイタリアンを提供していて、58歳になったら引退しようと思っていました。実際に、58歳になって引退して海外を旅して、帰ってきたときに「また働こう」と思いはじめ、今のお店に出会ったんです。
お客さんと直に話せることが最大の魅力
浅草店で働いていて、魅力的なことはお客さんと直に話せることですね。海外からのお客さんも多いですし、ちょこちょこ話す機会があるのですが、それが働く楽しさにつながっています。
いつもお客さん第一に考えているので、自分がされて嫌なことは絶対にお客さんにしないように常に心がけています。あと、お客さんの状況や気持ちも日々変わるので、その日の様子を見て、話す内容を変えたりしますね。
気持ちは若く、楽しく働く
今、62歳なので、これから成長して何を目指すのだろう、と思うこともありますが、気持ちは若いんです。みんな良い人で、幅広い年齢層のスタッフと一緒に働いて、毎日が楽しいです。
様々な経験が自分を育てる
自分がなんでMVPになれたのか、正直わかっていない部分もあります。ただキレイ好きなので、気づいたらちょこちょこ掃除するようにしています。そういう小さなことだけれども、真面目に一生懸命働いていることが評価されたのかな、と。
業態によっては提供するメニューが限られているお店もありますが、様々なジャンルにチャレンジして、自分の能力を伸ばせることが大切だと思います。