
年に1回の「また来たい」No.1を決める祭典、F-1GRAND PRIX(以下F-1グランプリ)が今年も開催されました。F-1グランプリ2019では、店舗ごとに毎日MVPを選出し、月ごとに業態別No.1に輝いたスタッフには金一封ボーナスを実施!年間で最も多く業態別月間MVPに選ばれたアルバイトさんが、年間MVPとしてF-1グランプリ成果発表会にて表彰されました!年間アルバイトMVPに選ばれた「府中っ子居酒屋 燻し家もっくん」千葉夕布奈さんのコメントをご紹介します!(店舗は受賞時の所属、現在は「錦糸町っ子居酒屋 とりとんくん」に勤務)
お客さんとの距離が一番近い
元々は錦糸町の違う会社で働いていました。当時の「錦糸町っ子居酒屋 とりとんくん」の店長に誘われて、「府中っ子居酒屋 燻し家もっくん」のオープニングスタッフとして入りました。錦糸町から府中って、だいぶ遠いのに、いきなり引っ越して知り合いも友達もいない中でアルバイトとして、働き始める。そんな状態から二年半働いて、今では「食事に行こうよ!」って誘ったら20人、30人と集まってくれるように。そういう関係性が築けるくらい、人と人との距離が近くて、出会いが増えることがファイブグループで働くことの一番の魅力ですね。
人と関わることが楽しいと思えるように
最初の一年間くらいはキッチンで働いて、淡々と料理を作っているのが好きでした。キッチンだったら効率よく働いていることが評価される。それって見ててわかるじゃないですか。手際よく作っているのが見られるから。でもホールだと、お客さんと話しているのが働いていることになるのか、分からなかったんです。その絡みがサボっているように見えて、ホールは何が評価の対象になるか分からないから嫌でした。でも、実際にホールに入って、お客さんと直接関わるようになり、絡むことが増えて、楽しいと思えるようになって気づいたら、ポジションに関係なく、やりがいを感じられるようになっていました。
仕事中はとにかく楽しそうにすることを大事にしています。眠いときもあったりするんですけど、そんなときでも楽しそうにする。それと、お客さんに聞こえる大きな声を出すこと。笑顔で楽しそうに大きい声で働くことを大切にしています。
自分が仕事を楽しめていれば、お客さんはついてくる
去年は目指していたわけでなくて、予期せぬMVPだったんですが、今年は2年連続で獲ろうという気持ちで仕事をしてきました。嬉しかったのは「夕布奈がいるとお客さんが来るよね」と言ってもらえるようになったこと。
府中店ラストランの時には、オープンからすぐに満席になって、燻製食べられないのに会いに来てくれたり、ベロベロに酔っているけど立ち寄ってくれるお客さんもいました。そんな店内を見て、これが、私が府中店でやってきたことの成果なのかなと感じることができましたね。「今日誕生日だよ」って話したら、わざわざケーキを持ってきてくれたお客さんもいたんです。
もう無理って思うこともあるけれど、楽しんでいたら大丈夫!お客さんに助けてもらうこともあります。楽しめないと、お客さんもつまらなくなってしまうから、完全に自分自身が楽しむことで、お客さんにも楽しんでもらえる。社員さんと喧嘩したこともあったけど、それでも府中店で一番楽しんで働いていたと思います。とにかく楽しむことが一番!!
F-1GP2019 年間アルバイトMVP!2人目はこちら!!