
みなさん、こんにちは!
ハイファイの編集部の中の人です!
なんとこの度!ファイブグループで発行している社内報マガジン「Hi-Fiveマガジン」が”社内報アワード2020・紙社内報部門”でブロンズ賞を受賞しました!
今回は入社2年目で編集長を担当している鈴木優香さん(あだ名はぺりぃ)にインタビュー!
社内報の制作の裏側など色々聞いてみましたよ!
それではどうぞ!
…と!インタビューに入る前に「社内報アワード」って?
社内報アワードは、社内報事業を手掛けるウィズワークス株式会社のシンクタンク・社内報総合研究所が中心となって開催している全国規模の社内報の「企画」のコンクール。社内報アワード2020年の応募総数は236社・全515企画でした。社内報の専門家で構成された審査チームが細かく評価し、ゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞が選出されます。
また、ただ審査を行い表彰するだけではなく、全応募企画に対し詳細な審査講評のフィードバックがあるのが特徴で、社内報のレベルアップにもつながるコンクールです。
https://wis-works.jp/wwwp/wp-content/uploads/2020/08/award2020nyusyou.pdf
社内報アワード受賞おめでとうございます!
編集部
ぺりぃ
ありがとうございます!
編集部
早速ですが、自己紹介をお願いできますか?
ぺりぃ
営業戦略部、企画チームでデザイナーをしてます。鈴木優香です。あだ名はぺりぃです!元々ファイブグループの居酒屋店舗で2年間アルバイトをしていて、入社2年目です。
編集部
普段はどんなお仕事をしていますか?
ぺりぃ
店舗のメニューやポスター、看板などのデザインをしています。責任者の方々と一緒に企画したりも今年から経験させてもらっており、6月には新ブランドの立ち上げに一から関わらせていただきました!
編集部
新ブランドの立ち上げなんてすごいですね!ちょっとマガジンについてお話したいのですが、そもそもどうしてマガジンを作ろうと思ったんですか?
社内報マガジンを作ろうと思ったわけ
ぺりぃ
もともと私のアルバイト時代の途中まではマガジンがあって、途中webのみになってしまったんです。当時もアルバイトでMVPを取った人の記事があったり、自分のお店が載った時に常連さんと一緒に喜んだりした経験があったんですよ。そういう会社全体で「いいこと」「楽しいこと」を共有して楽しくなっていくのは素敵だなと。なので復活させたい!と思っていたんです。
編集部
なるほど!マガジンを復活しようとしたときに社内ではどんな反応だったのでしょうか?
ぺりぃ
お店が好きっていう想いで、お店のいいとこ伝えていきたい気持ちが大きかったので、その思いを伝えたところ、上司も会社も快く「やってみろ!」と応援してくれました。
編集部
社内でも応援があったのは心強いですね!それでも大変なところはあったんじゃないでしょうか?
大変だったところ
ぺりぃ
デザイナーとしても駆け出しで、冊子を作った経験もなかったので全てが手探りでしたね。もともとのマガジンを作っていた方はちょうど産休で会社にいなくて。別部署の先輩や社外のパートナーさんと作っていったのですが、社内メンバーは全員マガジン制作初体験で混乱の連続でした。笑
編集部
冊子づくりってどんな作り方をしていくのか全く想像できないですもんね…。ちなみに実際に出してみて手応えや良かった点はありましたか?
ぺりぃ
「MVPで載れて嬉しい!お店にも記事を貼ったよ!」とスタッフから声をもらうことがあり、すごく嬉しかったですね!他にも「取り上げて欲しいスタッフがいるから取材に来てよ!」と社員さんから言ってもらえたり、「うちの地域特集して欲しい!」の声で企画が生まれたり、マガジンから社内のエンゲージメントが高まったかなと思っています。
編集部
社内で反響があると、作り手としてはやりがいがありますね!今後どうしてことをしていきたいかなどお伺いできますか?
今後やっていきたいこと
ぺりぃ
一番の目的は「アルバイトスタッフの称賛」に置いているので、これからもいい活動や取り組みを称賛&シェアを中心に、もっと楽しくスタッフさんが情報を得られるものを作っていきたいです。現在はマガジンでやっていた企画が、毎月発行している「Hi-Five通信」や社内LINEの「5ine」での定期配信と一緒になってますが、来年あたりにまたぜひ特大号としてでマガジンも発行したいと思ってます!
編集部
会社の規模が大きくなると他の業態や店舗での活動が見えなくなりますが、そういったところをつなげる役目を持っているんですね!最後ですが、新卒で入社してこんな経験をしているぺりぃさんに、これから新卒で入ってくる後輩に向けてメッセージがあれば頂きと思います!
ぺりぃ
やっぱり「やりたいです!」って手を上げることが大事だなと思います!社内報のつくり方なんて一ミリもわかっていなかった私も、沢山の方に共感してもらい、助けてもらい、作れました。何よりも形に出来たことでしっかり自信にも繋がりました。何か新しいことを成し遂げられたって経験、実感をみんなにも増やしていって欲しいなって思います!
編集部
ぺりぃさん、ありがとうございました!
まずは社内報アワードのブロンズ賞、おめでとうございます!すごいですね!