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社長語録ー未来は何で決まるか

人が見ていないとき、あなたはどう行動する?

「これくらいいいだろう」「楽な方を選ぼう」「今日はサボっちゃえ」・・・。他人の目がないと、人は誘惑に負けてしまいます。最近では「これくらいでいいだろう」の積み重ねが引き起こした事故や事件が絶えません。そんな甘えをなくし、成長しあえる環境を作れるのが会社という集団。ファイブグループはどんな会社を目指しているのでしょうか。坂本社長の言葉から紐解いてみましょう。

人が見ていないときの努力で未来は決まる

人が見ていなくても、いかに手を抜かずに仕事ができるかが大切です。プロの世界では結果が重要視されるので、「結果さえ出していればプロセスはどうだっていい」そんな風に思われがち。しかし会社としても人としても一段階上のステージに上がるには、結果が偶然出たのか、努力の上で出たのか見極めることが非常に重要です。

上司は最初プロセスだけを見、そのあとは結果だけを見ろ

マネジメントにおいて大切なこと、それは「部下がプロセスを理解するまではプロセスだけを見て、やり方がわかった部下に対しては結果だけを見る」ということ。プロセスという基礎を固めた上で、結果を求めていくという順序を忘れないように。逆に部下は「見られるポイントが変わる」ということに気づくことが重要です。

成果を出すための行動(プロセス)を知ってやり続ければ成果がでる

正しいプロセスで努力すれば、必ず成果が出ます。逆に言えば、成果が出ないときは間違った行動を取っていたり、やるべき行動が取れていないということ。「今のあなたの行動は、成果を出すための行動になっているか」を常に考えることが大切です。

やりたい時だけ頑張っても結果は出ない

自分が行きたい時に仕事に行き、やりたい時に頑張るというのでは結果は出ません。プロセスがしっかりできていない人間は、結果を求めようとしがち。すると結果が出たとしてもすぐに消えてしまうのです。マラソンを走る前に足腰を鍛えるように、基本的なことを一つひとつちゃんとやっていくことが大切です。

上司が引っ張っていく時代はもう終わり。21世紀を代表する会社になるには、会社を社員みんなで「創っていく」必要があります。だからこそ、基礎となるプロセスを大切にしながら、社員全員が結果にとことんこだわっていきたい。そんな会社がつくれれば、きっと21世紀を代表する会社になれるし、飲食業界のイメージも変えていけるんじゃないだろうかーそう思っています。

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