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【5ive’s ラストラン】誰からも好かれる店長を目指して ~いざこい立川店 小野瀬紗希さん~

ファイブグループでは、進学や就職などの新たなスタートを機に、ファイブを卒業することになるアルバイトさんたちの最終出勤日を「ラストラン」と呼んでいます。【5ive’s ラストラン】では、そんな新たな門出を迎えるアルバイトさんにフォーカスし、最終出勤日のことや、ファイブでの思い出、これからの目標などをインタビュー。今回は、『居酒屋いくなら俺んち来い。立川店』(以下、いざこい立川)でラストランを迎え、2020の新卒社員としてファイブグループに入社する小野瀬紗希さん(通称:きゃりーちゃん)にお話を聞きました!

※このインタビューは2020年3月30日に行われました。

 

セルフプロデュースのラストラン


編集部

きゃりーちゃんは、どのくらいファイブで働いてるんですか?

きゃりー

もともとはいざこい府中店で働いてて、一昨年の11月にいざこい立川に異動してきたので、合わせたら3年くらいですね。

編集部

結構長い!今年大学を卒業して、ファイブグループに新卒入社することになったんですよね?ファイブで社員になろうと思ったのはなぜでしょう。

きゃりー

やっぱり、仕事をしてて楽しいのと、やりがいを感じられるのが大きかったからです。仕事が楽しかったぶん、卒業は単位ギリギリだったんですけど(笑)

編集部

アルバイトさんあるある(笑)。ラストランの日はどうでした?

きゃりー

ご予約で満席になりました!

編集部

すごい!それだけお客さんから好かれてたんですね。盛大に祝ってもらいました?

きゃりー

はい。実は、ラストランのセレモニーも、私はほとんど自分でプロデュースしたんですよ。

編集部

珍しいですね。だいたいはお店の他のスタッフが演出をするパターンが多い気が。

きゃりー

そうですね。でも、私はしんみりした空間とかが苦手で……。最後まで楽しく終わりたかったので、プレートも自分で書いて、音楽も自分で流して、MCも自分でやったんです。

編集部

なるほど~。どうでした?盛り上がりましたか?

きゃりー

はい!最後のほうには、ちゃんと挨拶できない人もいるくらいたくさんお客さんが来てくれて、嬉しかった半面、もっと一人一人とゆっくり喋りたかった悔しさもあります。プレゼントには、ねるねるねるねをめちゃくちゃたくさんもらって。

編集部

なんでねるねるねるね?(笑)

きゃりー

私がめっちゃ好きなんですよ。「最後に何が欲しい?」って皆から聞かれるたびに「ねるねるねるね」って答えてたら、40個くらい集まっちゃったんです。持ち帰るの大変でした(笑)

編集部

それだけ皆がお祝いしてくれたってことですね(笑)

 

どんなポジションでも、それぞれに楽しさがあった

編集部

ファイブで働いてきた中で、一番楽しかったことって何ですか?

きゃりー

う~ん、正直、一番っていうのがないんですよ。全部楽しかったです。

編集部

好きなポジションとか、得意なポジションとかも特にないですか?ホールとか、キッチンとか。

きゃりー

全部やってきたってこともあって、特にないんですよ(笑)。府中店の時にはキッチンだったんですけど、立川に来てからは基本ホールをやってて、どのポジションでもそこの楽しさがあると思ってるので、全部楽しいですね。

編集部

すごい!スーパーオールラウンダーですね!

きゃりー

もともと、何でも他の人に負けたくないっていう気持ちがあるんです。だから、「オペレーション寄り」とか、「お客さんとの絡み寄り」とかってなるのがイヤで。どっちも一番になりたいって思いながらやってました。

編集部

おぉ〜!でも、それって難しくないですか?

きゃりー

難しいかもしれないですけど、逆に、どちらか一方でよければ簡単じゃないですか。

編集部

かっこいい!きゃりーちゃん、かなりの負けず嫌いですね。

きゃりー

めっちゃ負けず嫌いです(笑)

編集部

これまでの仕事の中でも、先輩とかに教えられるより、教えるほうが多かったですか?

きゃりー

実は私、あんまり教えてもらったことが無いんですよ。それこそ発注とかも、やらなきゃいけなくなった時にわかる人に電話しながらやったりして、その場で覚えていった感じです。

編集部

すごい!じゃあ、今後社員になってからも、あんまり怖いものってないのでは?

きゃりー

いや、そういう感覚派なところがあるからこそ、これから社員になって、誰かに教えなきゃいけないってなったら不安かもしれないです(笑)

 

お客さん目線をずっと大事にできる店長に

編集部

改めて、きゃりーちゃんはこれからファイブの社員になりますが、どんなお店を作っていきたいみたいな目標はありますか?

きゃりー

う~ん……改めて考えると、これまでの仕事では、立場で苦労してきたことが多かった気がするんですね。「店長が絶対」とか、同じアルバイトの中でも「オープニングスタッフのほうが偉い」とか。

編集部

それで悔しい思いをしたことが?

きゃりー

多少はありました。お店を良くするための意見でも、「店長じゃない」「社員じゃない」から実現できないってこともあって。

編集部

なるほど。

きゃりー

だから、「それなら社員になって、店長になってやる」って思ったっていうのも、社員になった理由のひとつではあるんですよ。

編集部

店長になれば、自分の実現したいお店をつくれると思ったってことですね。

きゃりー

はい。私はとにかくお客さん目線を大事にしていて、どこまで行ってもお客さんが一番大切なので、そのスタンスを大事にできるお店がつくれる人になりたいと思ってます。

編集部

ちなみに、そう思うようになったきっかけが何かあるんですか?

きゃりー

私を採用してくれた当時の府中店の店長が、すごくお客さん目線を大事にする人だったんです。ある意味、全員のお父さんみたいな人で。お客さんからもスタッフからも、本当に慕われている人でした。

編集部

その人が印象に残ってるんですね。

きゃりー

率直に、「この人はすごい人なんだ」って思って。当時は自分自身、経験不足だったのもありますけど、今だからこそ、その時のすごさっていうのを改めて感じてますね。

編集部

じゃあ、今後はそんな魅力的な店長を目指していくということで。

きゃりー

はい!そういう風になっていけたらいいなと思ってます。

 

ファイブの皆へメッセージ

編集部

最後に、きゃりーちゃんからファイブの皆へ、もしくはお店の皆へ、メッセージをもらってもいいですか?

きゃりー

え~!そういうの苦手なんですよ(笑)。しかもファイブを離れるわけじゃないので、会おうと思えば立川のみんなにいつでも会える気がするし。

編集部

確かに(笑)

きゃりー

ちなみに、今日も立川の時のスタッフたちと飲みに行くんですよ。

編集部

めっちゃ仲いいですね!

きゃりー

あえて挙げるなら、「お世話になりました」っていうのと、「これからもよろしく」ってところですかね(笑)

編集部

あとは、「店長になってやるから見とけよ!」って感じですかね?

きゃりー

そうですね、そんな感じでお願いします(笑)

 

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